【お誂え】森健持 染名古屋帯(ばでぃ・辻ケ花/塩瀬)
お品切れとはなりましたが、新たにオーダーいただける作品を、一部ですが「お誂え可能な既掲載品」としてご紹介いたします。
- ※新たに誂える場合も既掲載時と同じ価格でお誂え承りますが、
生地及び工賃の変動、また柄の改変等により、お値段が変わる場合がございます。 - ※友禅作品や手織作品は、全て職人の手仕事により一点ずつ生み出される作品です。ご自身仕様に、色柄のアレンジ等も承ります。(商品によりまして、ご希望に添えない場合もございます。)
- ※生地の在庫状況により、別生地をご提案させていただく場合がございます。
- ※時期やタイミングにより、お時間がかかる場合や、お誂えを承れない場合もございます。まずは、お手数ですが、お問い合わせ下さい。
| 素材 | 絹100% |
|---|---|
| サイズ | |
| 備考1 | 森健持 |
| 備考2 |
ご質問ご相談はお気軽にお問い合わせください
「辻ヶ花染め」という古典技法を使い、モダンで洗練された、すっきりした仕上がりの作品を届けてくださる森健持さん。
小倉先生から学ばれた確かな辻ヶ花の技法を受け継ぎ乍ら、森さんならではの感性で染め上げる作品の数々はいつも素敵なのです。
古典的な辻ヶ花も素敵ですが、弊店はその確かな技術とセンスで生み出されるキュートな作品も大好きで、
”森さんの辻が花かわいいシリーズ”と勝手に命名しております。
大人の可愛いはこうでなくっちゃ♪
新しくご紹介いたします新柄の銘は「ばでぃ」。
向かい合った狐たち、こちら伊藤若冲の「伏見人形図」に登場する狐さんをテーマに帯へと創作した作品です。
上質な塩瀬の帯地は、グレイがかった灰色”秘色色(ひそくいろ)”。
狐さんたちの背景の淡い香色の場は、宝珠(玉)をイメージ。
桃や栗のようにも思えるドロップのような宝珠のフォルムも可愛いのです。
狐が口に咥えた鍵は、伏見稲荷大社の霊徳を身につけるための「鍵」。
帯の前腹には、宝珠の中にそれぞれ鍵と鈴を描いています。
伏見稲荷大社に伝わる玉(宝珠)鍵信仰の玉(宝珠)と鍵、そして、打ち鳴らす鈴の音で幸せが拡がるようにと、願いを込めた柄なのですが、子供っぽくなく、重々しくもなく、且つ凛とした優しい世界観が生まれるのは森さんの技量の成せる技。
絞り染めのゆらぎは豊かで温かい気配を生み出し、強弱をつけ描いたカチンの狐の洒脱なラインもとても素敵。
森さんだから描ける素敵な染帯です。
伏見人形とは、京都の伏見稲荷大社付近の土を焼いて作った焼き物の人形で、江戸時代には最盛期を迎えました。
若冲も伏見人形をモチーフに作品を描き、特に七布袋の絵が有名ですね。
霊験あらたかで且つキュートな伏見のお狐さんが、貴女を見守ってくれますように。

小倉先生から学ばれた確かな辻ヶ花の技法を受け継ぎ乍ら、森さんならではの感性で染め上げる作品の数々はいつも素敵なのです。
古典的な辻ヶ花も素敵ですが、弊店はその確かな技術とセンスで生み出されるキュートな作品も大好きで、
”森さんの辻が花かわいいシリーズ”と勝手に命名しております。
大人の可愛いはこうでなくっちゃ♪
新しくご紹介いたします新柄の銘は「ばでぃ」。
向かい合った狐たち、こちら伊藤若冲の「伏見人形図」に登場する狐さんをテーマに帯へと創作した作品です。
上質な塩瀬の帯地は、グレイがかった灰色”秘色色(ひそくいろ)”。
狐さんたちの背景の淡い香色の場は、宝珠(玉)をイメージ。
桃や栗のようにも思えるドロップのような宝珠のフォルムも可愛いのです。
狐が口に咥えた鍵は、伏見稲荷大社の霊徳を身につけるための「鍵」。
帯の前腹には、宝珠の中にそれぞれ鍵と鈴を描いています。
伏見稲荷大社に伝わる玉(宝珠)鍵信仰の玉(宝珠)と鍵、そして、打ち鳴らす鈴の音で幸せが拡がるようにと、願いを込めた柄なのですが、子供っぽくなく、重々しくもなく、且つ凛とした優しい世界観が生まれるのは森さんの技量の成せる技。
絞り染めのゆらぎは豊かで温かい気配を生み出し、強弱をつけ描いたカチンの狐の洒脱なラインもとても素敵。
森さんだから描ける素敵な染帯です。
伏見人形とは、京都の伏見稲荷大社付近の土を焼いて作った焼き物の人形で、江戸時代には最盛期を迎えました。
若冲も伏見人形をモチーフに作品を描き、特に七布袋の絵が有名ですね。
霊験あらたかで且つキュートな伏見のお狐さんが、貴女を見守ってくれますように。












