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染名古屋帯(紐団扇/無双) [夏・単衣向]

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  品切れ

染名古屋帯(紐団扇/無双) [夏・単衣向]

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素材 絹100%
サイズ
備考1 染めの川勝
備考2

仕立て有無選択《染名古屋帯/無双》

ガード加工有無選択《染名古屋帯》

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毎年染め上がりを楽しみにしている染めの川勝さんの無双の帯。
二枚の生地に描かれた其々の柄が重なり合って景色を結ぶという、日本らしい重ねの美学、透けの美しさをご提案している無双の染帯です。
 
上側の薄手のさらりとしたグレイ地(鳩羽鼠色と小町鼠色の中間のようなグレイ)の生紬地には、繊細な糸目で秋草詰めの団扇を描き、下側の生成色の平紬地には組紐を。
その二枚が重なり、団扇の背景に映り込む流麗な紐が合わさって出来る晩秋の秋景色がとても素敵ですね。
 
やがて訪れるであろう涼やかな風が、今の暑さを忘れさせてくれるよう。
季節の移ろいを敏感に感じ、慈しむ。繊細な日本人の感性あってこそ、染められる帯ですね。
 
ご着用時期は、盛夏を含む5月~10月初旬までを目安にどうぞ。
紬から付下まで、様々にお楽しみ下さいませ。
 
 
染名古屋帯(団扇/無双) [夏・単衣向]
▲ 写真は、未仕立て状態です。 お仕立て時に、芯を入れて両脇約5分(約1.9cm)ずつ縫い込みます。
染名古屋帯(団扇/無双) [夏・単衣向]
▲紗紬の生地の向こうに紐の柄が透けて見えます。
染名古屋帯(団扇/無双) [夏・単衣向]
 
 
 
染名古屋帯(団扇/無双) [夏・単衣向]
▲ お太鼓の花に、効果的に刺繍が施されています。
染名古屋帯(団扇/無双) [夏・単衣向]
▲お太鼓と前の柄。  
染名古屋帯(団扇/無双) [夏・単衣向]
 
▲前の柄。 
 
染名古屋帯(団扇/無双) [夏・単衣向]
▲ 下の生地には、このように柄が描かれています。
染名古屋帯(団扇/無双) [夏・単衣向]
▲ お太鼓の団扇と下の紐の柄。
「染名古屋帯(団扇/無双) [夏・単衣向]」のコーディネート例
コーディネート例の詳細は、こちらをご覧ください。
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