誉田屋源兵衛　九寸織名古屋帯（鳥獣戯画/兎の巻）誉田屋源兵衛『着物・呉服えり新』

　品切れ

誉田屋源兵衛　九寸織名古屋帯（鳥獣戯画/兎の巻）

仕立て有無選択《九寸織名古屋帯》

仕立て帯巾《九寸織名古屋帯》

数量

品切れ
お取り寄せやお誂えはご相談下さい

ご質問ご相談はお気軽にお問い合わせください

あらよっ、と宙返り？
しなやかな身のこなしがユーモラスな、兎を織り上げた織名古屋帯です。
前腹には耳、そしてもう片腹には片足のみを、そして、お太鼓にはひっくり返った兎という、構図が大胆で楽しいですね。
誉田屋源兵衛さんらしい鳥獣戯画は、兎に角、楽しいのです。

帯の地色はやや緑がかった黒、真っ黒ではございません。
その錆びた黒地に織り上げられた兎の体躯もまた、時間を経た金屏風のような渋い風情ですね。
これは、本物の引き箔であるからこその質感なのです。

お洒落着物にどうぞ。着物は紬、柔らかもの、どちらでも。

▲写真は、未仕立て状態です。お仕立て時に、芯を入れて両脇約５分（約1.9cm）ずつ縫い込みます。

▲お太鼓と前（腹）の柄。