ホーム > 夏の染物・織物・小千谷縮・竺仙浴衣・大正友禅等 浴衣 > 夏の織物 > 明石縮(よろけ小格子無地/薄水色鼠)広巾
< 前のページに戻る
明石縮(よろけ小格子無地/薄水色鼠)広巾
|
|
|
|
|
|
|
かつて、兵庫県の明石で織られていたといういわれから名付けられた明石縮。
十日町で作られる夏向けの織物で、特にここ10年程はモダンな感覚の作品が増えて参りましたので、弊店お勧めの夏紬の一つになりました。
お単衣時期にもお召しいただきやすい質感ですから、ご着用期間が長いのもお勧めの一つ。
控えめな透け感はお単衣時期からお召しいただくのにも違和感が無く、柔らかもののような艶や布面のドレープ感を味わいつつ、紬の着やすさも備えたお着物なのです。
|
|
この度ご紹介いたしますのは、ベーシックなワンピースやスーツのように、自在に帯合わせをお楽しみ頂ける凝った織り地紋が特徴の無地の明石縮です。
「蝉の羽のよう」と例えられるよろけ小格子の織り地紋、お分かりいただけますでしょうか。
ややグレイ味を帯びた水色地に白の細縞を通し、よろけ透かしで織り上げた明石縮の地紋は モアレのような陰影が動く度に浮かび上がり、奥行きのある、表情豊かな着姿となるのです。
|
|
袋帯を締めて盛装用に、染め名古屋帯を合わせお洒落にと、フォーマルなお席からお洒落を楽しむカジュアルシーンまで、幅広いシーンにどうぞご着用ください。
|
|
また、反物幅が一尺五分の広幅ですので、御手の長い方や男性にもよろしいですね。
羽織ものにもお勧めです。 |
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
▲コーディネート例の詳細は、こちらをご覧ください。
|
|
|